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真・まうんてんの宿屋

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スケール

チューンを色々覚えていく中で、音を上手く拾えないことが多々あります。
フィドルの弦を押さえる時にこの音かな?と勘で押さえるとぜ~んぜん違う音だったり。

色んな曲を練習するにあたってだいぶ慣れてきたので前よりかは音を探す効率は上がったんですが、それでも多少マシになった程度のレベルです。
どーしよっかなーと考えた結果、アイリッシュ音楽独特のスケールを練習することにしました。

Scales-1.jpg

最初っからやれや、という気がしなくもないがまぁまぁ。
アイリッシュはペンタトニック・スケール(五音音階)が多いっつー話ですがそうでもなさそうです。
とは言えメジャー・スケールでは第4・7音が出てくる頻度は結構少ないことは頭に入れといた方がよさそう。

矢印を付けた音は実際にはあまり使用されない音。ミクソリディアンDのキーではCとC#が交互に出てくることが多いようです。
んで、マイナースケールはB minorがよく使われますが、ナチュラル・マイナースケール(自然短音階)の為終止感は弱いです。以前も書いたことがありますが、「導音」という概念があまり見受けられないのはアイリッシュ音楽の大きな特徴だと言えます。ちなみにカロランの曲では割と導音が出てきます。なのでバロック風に聴こえるのかもしれません。

もっとも「導音」という概念自体が割とクラシック的なものではあるのですが。他のヨーロッパの民族音楽ではどうなんでしょうか?

ちなみにドリアンやミクソリディアンのスケールは弾いてみると教会音楽とか、中世の音楽のような響きがして面白いです。


このスケールは守安功氏の著書「アイルランド 人・酒・音」を参考にして作成しています。基本的にはアイルランドで使われるスケールは上記の物になるようです。例外はありますが。

これで耳コピ効率アップとアドリブ力アップを目指しますw上手くいったらまたブログに書きます。



アイルランド 人・酒・音アイルランド 人・酒・音
(2002/07/09)
守安 功

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