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真・まうんてんの宿屋

フィドル奏者 井上陽介のBlog。福岡近郊のパブに出現。なんか最近やきうネタ増えた。

日本音楽業界の現状

年の瀬ではありますが、考えさせられるニュースが飛び込んできたので紹介。

「これが日本の現状です」レコ大の服部克久氏の意味深発言がネットで話題に

服部克久氏は言うまでもなく日本の音楽界の重鎮の一人です。
Youtubeで見る限り、上記のような意味を含んだ発言にも取れるし、特に意味のない発言にも取れる。
それにも関わらずこのような憶測を呼ぶこと自体が日本の音楽業界に対するリスナーの不満が見て取れるのではないだろうか。

以前の職場で同僚と話していた時に、「洋楽好きなヤツって鼻っから邦楽をけなしにかかるからムカツクんですよねぇ~」と言われたことがある。
「そういう気持ちも分からないでもないですが、邦楽のレベルが洋楽よりかなり低いのは厳然たる事実ですよ」と返した。相変わらず音楽ネタについてはおためごかしできないブログ主である。
こういうと「この洋楽かぶれが!」などと言われるかもしれないが、ならばロンドンオリンピックで使われたあの名曲の数々と日本の音楽を比べてみるといい。
パフォーマーだけ見ても、新たな世代が次々と誕生していることが分かる。向こうの人達は言うだろう。「CD関連の売り上げは下がったがそれで音楽が死んだとは思わない」と。事実ライヴにシフトしてだいぶ稼いでるらしいw
次世代の素晴らしい才能が光ったロンドン。それに比べると日本はハッキリ言ってお寒い状況だ。

別にAKBの悪口を言いたいわけではない。その価値もない。
ただ、思うに我々リスナーは日本の音楽をキチンと育ててきただろうか?
CD付き握手券に飛び付いたのは当のリスナーではないか?
ジャニーズなどの騒音に金を払っているのは当のリスナーではないのか?

多分、イギリスやアメリカなどはリスナーがミュージシャンを育てていっている。いや、ニルヴァーナのように不幸な例も多分にあるが。それでも日本よりかはリスナーの質は高いだろう。
そう考えると、自戒を込めて自分たちが変わらない限り、日本の音楽は変わらないのではないかな。

とはいえ、このような状況は長くは続かないと思う。この閉塞感をブチ破る新世代の星は必ず現れます。そんときはガンガン応援してこんな状況ひっくり返しちゃいましょう。
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