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真・まうんてんの宿屋

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ポルカのリズム奏法

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  • PUBLISHED ON2013/ 05/ 20/ 22:18
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ポルカというのはチェコ発祥の舞曲です。とはいえかのヨハン・シュトラウス2世もポルカをたくさん書いているし、ヨーロッパ中で流行したようです。ブログ主は「モルダウ」のポルカが好き。

そんなこんなでアイルランド・スコットランドにも流れてきて一大ジャンルを築くほどになったようです。
守安功氏の著書によるとアイルランドでは若者があまりポルカをプレイしなくなったと嘆くプレーヤーの記述がありましたが現状はどうなのでしょうか?
Riverdanceの後半でプレイされる"American Wake"もポルカだしアイルランド帰りのKちゃんもポルカ結構持って帰ってきてたしまだまだ弾いてるプレーヤーも多そうですが…(上記著書はRiverdance以前のものです)。

やはりポルカも地域によって違いがあるようで、頭拍にアクセントが付く場合と裏拍にアクセントが付く場合があるようです。今回は後者について紹介します。

Kerry Polka(Egans Polka)articulation-1

これは先程アップしたてほやほやの"Kerry Polka"前半部です。この通りテヌート記号の付いた裏拍を強調します。
この為には同じ一弓の中で弓圧と弓の速度を変化させる必要があります。
具体的に言うと、例えば1小節目ならばダウン・ボウでF#-Aと弾きますがAで弓を幅広く使い、弓圧も心持ち上げます。その後のB-Aも同様にアップ・ボウでAで弓幅・弓圧を上げます。
こう、文字で書くとエライ小難しいことやらんとイカンような感じがしますけど、実際は案ずるより弾くが易し、だと思いますw

感じとしては裏拍を長めに、次の頭拍に移るギリギリまで弾くこと。これをテンポの中でやるとアクセントになるし滑って演奏が走ることも防止できて一石二鳥。こっちの方がポイントかなー。

この「次の音に移るギリギリまで音を伸ばす」というのはポルカに限らず重要テクニックです。クラシックで同じような概念で"aussingen"とか"sing out"とかあります。意外にムズい。
頭拍にアクセントを置く場合でも裏拍をちゃんと伸ばすことを心掛けると走らずに安定してプレイできると思います。伸ばしすぎてテンポが遅くなってしまうとアレですが。

ポルカは快速なテンポでおりゃーってな感じでやると盛り上がります。お試しあれw
ギター・バウロンに怒られるけど
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