真・まうんてんの宿屋

アイリッシュフィドルを演奏しています。福岡近郊のパブに出現。なんか最近やきうネタ増えた。

ゴールウェイ4日目(聴き専) 

 

もともと体力ないおっさんなので、今日は聴き専!
正直なところを言うとセッションに出てもかなり知らないチューンが出てくるので一歩引いてセッションを眺めることも必要なのではなかろーかと漠然と考えてたのです。
いや、マジよ?サボりとかじゃなくてね(´・A・`)

と、いうわけで今日は気楽に構える日。
まずはTaaffesに行ってみよ!
今日はバンジョーとギターという珍しい編成。トラディショナルでないポップスよりな歌を弾き語りする場面もあり、セッションと言っても色んな形があるんだなぁと認識。
酒は飲めないのでオレンジジュース片手に聴いてると、じいさんに話しかけられる。
「やあ、どっから来たんだい?」

「日本だよー」

「ほほー。私はロンドンに住んでるんだけど、去年日本にも行ったよ。トーキョーに行ったんだ」

「東京かー。人多かったでしょう?w」

「ああ、そりゃもう!」

「僕も来週ロンドンに行くんだよ。そっからストーンヘンジ見に行くんだ」

「おお、そいつは素晴らしい」

などという会話をして(もちろん必死こいて聞き取りしながらだが)んじゃーまたねー!と店を出ていこうとすると

「おいおい!楽器忘れてるぞ」

Oh...

せっかくロストバゲッジを切り抜けてるのに何やってんだ、俺orz

気を取り直してお次はTig Coiliに移動。

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今日はゴールウェイ滞在4日目だが、初めて綺麗に晴れた。イメージ通りアイルランドは曇り空が多いのだが、それだけに晴れ間が見えた時の美しさは格別だ。

Tig Coiliでのセッション
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セッションは出るだけでなく、聴くことも勉強だとはよく言われる。が、それ以上にこの音に浸ることを今は重視したい。陽光差し込む中でのセッションを聴くというのは本当に幸せな行為だと思う。

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一旦ホステルに戻る際のバスカー。本当にバスカーは多い。こういうのを受け入れる文化というのが自然にできている。ギリシャとかだとメシ食ってると子供がアコーディオン持ってきて弾いて、その親がおひねり寄こせとばかりに待ち構えていてげんなりすることがあったのだが、そういうもんではなく。
それから特筆すべきことはバスカー達のレベルが非常に高いことだろう。バスキング…というより日本ではストリートミュージシャンと言った方がイメージしやすいだろうが。レベルは日本のそれとはまるで違う。
こういうと外国被れだとか言われるかもしれないが、これは覆しようのない事実だろう。

ホステルでしばらく休憩した後に、アイリッシュダンスが行われるというmonroesというパブに移動。
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到着すると既に演奏は始まっていたが、ダンスはまだのようだ。
しばらくすると、踊りたい人たちが何人かフロアに集まり、他の人たちをやや強引にw誘っている。
しばらくするとたくさんの人たちが踊り始めた。

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どったん、ばったんといった風情ではあるが、みな楽しそうに踊っている。音楽にしろ、踊りにしろソフィスティケートされたものが世界的にはもちろんウケるのだが、こういう市井の人々の手の中にあるものこそがアイルランド音楽、ダンスの本質である、ということを何となく感じさせられた。


しばらくすると、今度はCraneに移動。今日はどんなセッションやってるのだろう?
と思ってワクワクしつつ2階に登ってみると…
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アンダースがフィドル弾きよるwいや、フィドルもやるってのは本人から聞いてはいたが(他にもフルートなんかもやるそうだ)。こうやってみると何か違和感がw
とはいいつつアコーディオンを弾く時と同じようにアグレッシヴにフィドルを弾いてる。さすがだと思う。
しばらくすると彼はブログ主の所まで来て「今日はやんないのかい?」と尋ねてきた。
「ごめーん、今日はちょっと疲れてて。今日は聴いて楽しもうと思うんだw」
「オーケー。今日は聴く日だな。楽しんでくれよ」
んで、タバコを吸う為に彼と外に出る。

やっぱ俺の国に比べるとアイルランド寒いなー、なんて話してると「まうさーん」と日本語で声をかけられる。
なんじゃらほい?と思って振り向くとそこには腕利きフィドラーMさんの姿が。
今日はMさんも楽器を持ってきてないとのこと。「今日は聴くだけ
と言っていたが。

屈指のフィドラーMさんにそんなことが許されることもなく。

俺の楽器使いなよ、と他のフィドラーに楽器を渡されてセッションに参加していたのでしたw
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