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真・まうんてんの宿屋

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サントリーニ島その4 イアの夕暮れ(下)

  • CATEGORY旅行
  • PUBLISHED ON2013/ 10/ 04/ 22:30
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いよいよ夕日も傾き、日没が近付いてきた。
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iPhone5のカメラは太陽を直接捉えても、そこそこちゃんと写る。iPhone4の頃は太陽を視野に入れるなんて有り得ないくらいだったのだが。

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もともと軽くオレンジがかった建物だったのだが、その色はますます濃くなっている。

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太陽の光も大気に遮られて、少しずつその力を落としている。
海面に映し出される夕日の光はキラキラ揺らめいていて、本当にきれいだ。

思わず、聴きたくなってiPhoneでこれを聴く。

ニューエイジの旗手ヤニーが惹かれたというサントリーニ。その通りに素晴らしい島だった。

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沈む夕日と教会。どれだけ眺め続けても、決して飽きることのない光景。
もう見ることがないかもしれない、この光景をずっと見つめ続けた。

やがて、夕日は沈む。観光客はみな帰り始めた。ブログ主も、迎えが来る前に何か食べたくなったので、移動することにする。

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昼間は見かけなかったねこ。やっぱ昼は暑いから出歩きたくないのだろうかw
サントリーニは猫が多いと聞いていたけど、そんなにたくさんいるわけでもなかった。

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さすがに暗くなるとiPhoneのカメラでは撮影が厳しくなるwもっと待っていたらさぞ光が綺麗な光景になっただろうが、まずはごはんw

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ハンバーガーとオムレツ。ヨーロッパに来てからこんな感じの手軽なものばっか食べてる気がするw
外れもないし、いいんだけどw

その後は迎えの車に乗って再びホテルへ。ホテルは町からかなり離れているので、けっこう綺麗に星が見えるんじゃないかと期待していたのだけど、期待通りの星空が天空に広がっていた。

時間は10時くらい。ちょうど夏の大三角形が天頂付近に来ており、天の川が南北に広がる素晴らしい眺めだった。
もちろん、写真は撮れないw
結構田舎にも足を運ぶので綺麗な星空が見えることを期待していたのだが、曇ってたり滞在地が街中だったりで、びっくりするほど星空と縁がなかった。ヨーロッパに来てもう2週間経っているのに、である。
その分、サンセットを見た後にこんな綺麗な星が見られることはとても嬉しかった。

天の川は英語ではMilky Wayと呼ぶ。そもそも銀河を指すgalaxyという言葉が元々はギリシャ語のミルクを指すらしい。ヘラクレスが赤ん坊のころに女神ヘラの乳を飲んだはいいけど、吸う力が強すぎてヘラが思わず突き飛ばしてしまった際に飛び散った乳が天の川だとされている。
その神話が誕生した国で天の川を眺める、というのはなんとも不思議な気分だ。
星々の中でひときわ眩く輝くこと座のベガ。琴の持ち主であったオルフェウスの神話ももちろんギリシャで生まれている。星座神話のお膝元でこうやって綺麗な星空を見ることができた、というのは素晴らしい経験だった。
アテネに戻ればこんな美しい星空は見れないだろう。そもそも夜でかけるのがヤバい

星座というのは元々は古代メソポタミアで作られて、それがギリシャまで伝わって来たらしい。
そういえばアテネで出会ったブズーキ弾きも、ブズーキがメソポタミア由来のものだと話していた。
そうやってこれらの地域は文化のやりとりをし続けてきたのだろう。
そんなことを考えてると、明るい流れ星が夜空を横切っていった。

明日はこの美しい島を離れて再びアテネに戻る。
たった一日の滞在となるが、この光景を忘れることはないだろう。
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