真・まうんてんの宿屋

アイリッシュフィドルを演奏しています。福岡近郊のパブに出現。なんか最近やきうネタ増えた。

さむらかわちのかみ

って読むんだと思ってましたこの人。

ていうか、騙された人。ご愁傷様です。

・耳が聞こえない
・目も刺激に弱い
・ていうか体が弱い
・手は痛めててピアノが弾けない

ええ、かわいそうですね。ここまで不幸が重なってること自体既に怪しいとか思わないんですかね?
NHKの番組見てみたところTVのスピーカーに指先を当ててその振動で音を感じ取ってるとか言ってましたね。


なわきゃねえだろ。


基本的に流行りものに興味を持てないのはこういうことする連中が後を絶たないからなんだよねぇ。。。

と、いうわけで何かと話題の交響曲第1番「HIROSHIMA」も聴いてみました。
オーケストレーション一つとっても佐村河内のプロフィール見る限り不可能な技だろう、これは。
NHKはそういうことに気付ける人材もおらんのか?正当なクラシック教育を受けてないと書けないぞあのオーケストレーションは。
作曲、と言ってもいろいろなやり方があるけど、あのような大編成のオーケストラの管弦楽法は生兵法でできるもんじゃない。

まぁ、ゴーストライターの存在自体は別に今に始まったことじゃない。これについてはこれ以上書かないが。書くとこんな時間に黒服の訪問受けそうだしな。

それよりも気になるのは売り出し方の悪辣さだ。佐村河内は耳は聴こえるらしい。この時点でもうおなかいっぱいです。
その他割とガチで黒いネタが出てきてますが、いくらこの業界いろいろあるといっても、素直に引きます。
そして、5年間彼の活動に密着していたというNHK。からくりに気付いてないハズがない。どう見ても共犯だろう。
以前勤めていた会社で理不尽な取材を受けたことがあるのですが(関連会社が不祥事を起こした)、その時のNHK熊本の記者は「俺が正義だ」と言わんばかりにこちらを詰めてきたからな。あんだけ正義ヅラしてる以上「知りませんでした」じゃ通用しないよね。こちらとしては受信料も払ってんだしキッチリしてもらおうか、おう。

正直うんざりするのは本人の体の不調、それから広島や福島などのキーワードをを絡めた売り方。そういう売り方じゃないと新進の作曲家が受け入れられない現実。人々は音楽を聴きたいのか、それともそのバックボーンの「物語」にしか興味がないのか。
この国ではそういうモノしか売れないという現実に心底うんざりさせられる。

結局、今回の事件は佐村河内に非があるとかゴーストライターがどうとかでなく、この国の文化レベルの低さ、そしてマスコミの言うことを素直に受け入れてしまう幼稚な姿勢が産み出してしまったモノなのだ。



ところで当方片耳が聞こえないフィドラーですが需要ありませんか?
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