真・まうんてんの宿屋

アイリッシュフィドルを演奏しています。福岡近郊のパブに出現。なんか最近やきうネタ増えた。

守安さんレッスン

お祭り騒ぎの日曜日。おかげで今週グロッキー状態が続くブログ主です。どうもおこんばんわ。
ブログ・Twitterなどで告知させていただいた通り先日は守安夫妻による公開レッスン・ライヴ・セッションと盛りだくさんの一日でした。

ブログ主がカロランの"Si Bheag, Si Mhor"に時間をかけて取り組みたい希望があるのでこの曲を中心にしてくれ!と一緒にレッスンを受けるTミーに希望し、快くオッケーしてもらったのでSi Bheag中心のレッスンとなったのでしたw

「Si Bheag, Si Mhorは6/4拍子」という、ブログ主的には強烈なジャブからレッスンは始まりましたw
アイルランドでは3/4で演奏されることが多いけど、楽譜ではもともと6/4で書いてある、とそんな話。

刹那で思い出したのは昔々、Tミーが6/4拍子の楽譜を取り出してきた時のこんな会話。
ブログ主「なんでこの楽譜6/4なん?」

Tミー「いやー、俺はずっとこれでやってたけど」

ブ「俺は3/4でやっとる。向こうの演奏聴くとそう捉えてるように聴こえるぞ」

T「んじゃそれで行こう」




…。



ゲフッ(吐血)

あの時のドヤ顔の俺をグーで殴りたい
まぁ、自己弁護マジメな話をするとアイルランドのプレーヤーは3拍子で捉えてることが多いけど、もともとの楽譜は6拍子。そう書かれてるのには意味があるんではないか、というわけです。
だから3拍子で捉えていたブログ主が間違っていたわけでもないのだ!そんな方向からの観点でカロランを見てみるといろいろな発見がある、というわけです。

例えば和声進行だったり、モチーフ的に分析してみたり。
F# - E - Dという音形が何回か出てくるけど、常にその表情は変わる。このモチーフは"Si Bheag, Si Mhor"という曲の根幹を作るフレーズではあるのだけど、ストレートにこの下降音形が出てくるときはオクターヴが違ってたり、アイルランド音楽の構成という意味では不意打ち的なところで使われていたりする。

このブログでもいろんなチューンの楽譜を掲載しているので、そちらを見ていただければピンと来る方も多いと思うのだけど、アイルランド音楽の多くはA - A' - B - B'という形式を取ることが多い。そういうものだ、とブログ主は受け入れていたのだけど、確かにそう考えるとカロランの音楽は異質であり、作曲当時の時代を考えると先端の音楽であったというのは間違いないかもしれない。

そんなこんなで、まだまだ噛み砕けてないことの方が多いのですが、"Si Bheag, Si Mhor"へのアプローチが少し変わってきそうです。今まではいかにスライドをそれっぽくするかとか、カットをそれっぽくするとか、そういうところに拘ってきましたが、そこだけじゃなくてもっと全体的な弾き方ってやつを考えてみようと思います。

とりあえず6/4で捉えると音楽の進み方がガラっと変わります。ここらへんからトライしていこうと思います。

その他、ポルカなども課題に上がり。
ポルカむずいれす(血涙)
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