真・まうんてんの宿屋

アイリッシュフィドルを演奏しています。福岡近郊のパブに出現。なんか最近やきうネタ増えた。

*ぶろぐぬしは ぶずーきを てにいれた

*おきゃくさんっ かったものは そうびしないと いみがないよっ
IMG_2865.jpg

というわけでアイリッシュブズーキ げとー

友人の使ってたやつなので音シールが貼ってあるのはご愛敬wしかもチューニング変わってるので意味ナス


ブズーキというとドマイナー楽器のような気がするけどアイリッシュでは割とよく使われる。けどアイリッシュでの歴史は短く、使われ始めたのは1970年代だとか。
もともとはギリシャの楽器で、去年ギリシャに行った際にブズーキでバスキングしてる兄ちゃんに会ったりして、現地でも割とポピュラーな楽器だと思われます。

ギリシャのブズーキは裏板(という表記であってるかは分からないが)が丸まってるのだけどアイリッシュブズーキはギターの裏板のようにまっ平ら。こういう改造が施されたというのも面白いし、ギリシャからアイルランドにこの楽器が渡った過程というのも気になるところだ。いきなりアイルランドにワープしたってわけでもないとは思うんだけど。

この楽器を鳴らした時の独特のシャリシャリ感、というのは凄く素敵でアイルランド音楽をやるには実にしっくり来る気がします。U2のエッジのギターなんかはモロにこのシャリシャリ感の影響を受けていると思うんだけど、アイリッシュで使われ始めた時期とU2のデビュー時期を考えると相関関係があるかは微妙な気もする。
この楽器がセッションに加わると音楽がキラキラする感じがしてとってもいい感じです。

問題はコードすらよく分からない、ということ。先述したギリシャのバスカーはD-A-D-Aというチューニングにしてると言っていて、この楽器を買った時のチューニングもそうなっていた。けどコード表なんかはD-A-D-Gになっていて、どっちがいいのかはよう分からん…w
ギターのDADGADなんかもオープンDでなくGが混じってるのでこっちの方がええんやろか。ピアノでDF#GAを鳴らしてみるとサスペンドされた第3音とされてない第3音が一緒に鳴っててけっこう面白い。アイリッシュのギターやブズーキではけっこう聴く響きのようなのでこっちが面白いのかなぁ。

が、しかし


チューニングすら定まってないというのは練習するにはなかなかアレで、というよりも練習以前の問題でございまして。
ここら辺の問題をまずクリアーしないといけないのは民族楽器の宿命なんだろうな(泣)。
フィドルが普通のヴァイオリンとチューニングが変わらないことを知って安堵したあのころを思い出す。

その他共鳴弦もあるためけっこう音がデカく、昼間しか練習できなさそうとかまあ問題は割とあります。イーリアンパイプスよりマシだけど
とはいいつつもじゃんじゃかかき鳴らすだけでも楽しいのでヒマな休みの日はブズーキくんとしばらく戯れてみようと思います。

誰か弾き方おせーてー
スポンサーサイト

 World Music

0 Comments

Leave a comment