Welcome to my blog

真・まうんてんの宿屋

ARTICLE PAGE

ポルカれんしゅうちゅう。。。

ポルカって覚えるのは割と簡単なんです。なんせ音少ないから。身も蓋もない話ですけどw

以前この記事で奏法について取り上げたことがありましたが、この裏拍を強調する、というのがけっこう難しい。慣れないうちは意識しないとできないのだけど、そっちに意識が行きすぎるとグダグダになってしまう。
更に言えば、ただ単に裏拍を強調すればいいというもんでもなく、そこから生まれる「リズム」とか「ノリ」とかを出せなきゃいけないわけで、そこらへんはブログ主にとってはリールやジグよりも難しかった。

「ノリ」を作るのに一番簡単なのは速いテンポで弾くこと。
だと一見思えるのですがこれは正直言って、かなりの悪手だと思います。
速いからそりゃ盛り上がるっちゃ盛り上がるんですが、速い曲で盛り上がるならば別にポルカでなくてもいいわけです。
せっかくポルカをやるんだからポルカのノリをやっぱ体感したいよねっていう話で。もちろんノリが出せるなら速いテンポで盛り上がるのは全然オッケーですが。

残念ながら日本でプロフェッショナルとして活動しているアイリッシュミュージシャンでもちゃんとポルカを弾ける人は少ないです。ここらへんはやはり現地でたくさんセッションに参加した人に一日の長があります。正直な話、ブログ主もアイルランドに行くまではガンガン速いテンポでやってたんですが、帰ってきたらポルカが弾けなくなっていたという。

要は、ただ裏拍を強くするだけではノリなんて出せないので向こうのミュージシャンの演奏を聴いて真似る、ということが大事なんだと思います。この「真似る」というのがとても大事で、どんな世界でも芸というのは模倣から始まる、ということを痛感しています。



Tミー直伝のおススメはこれ。とっても素晴らしい演奏だと思います。今までそんなに取り上げてはきませんでしたが、アイリッシュ・フィドルを演るならケヴィン・バークのプレイは必聴!彼のボウイング・スタイルはアップでアクセントを入れるスタイルなのでブログ主にとっては参考にならないかなぁ…と思って一時期はそんなに聴いてなかったのですが。
そんな過去の自分をグーで殴りたいw

もちろん、ケヴィンのスタイルも数あるスタイルの中の一つなのだろうとは思いますが、自分にはとてもヒントになる演奏でした。
Lunasaを始めとする最近のアイリッシュ・ケルト系ミュージシャンはモダンかつスマートな演奏をしますが、その根底にはいわゆるセッション的なというか、土着的な演奏があります(守安さんは「帰る所」と表現されていました)。そういったことを見直さないといかんなぁ、と思います。
スポンサーサイト

0 Comments

Leave a comment