真・まうんてんの宿屋

アイリッシュフィドルを演奏しています。福岡近郊のパブに出現。なんか最近やきうネタ増えた。

Mother -ジョンを偲ぶ

ふと、"Mother"を久々に聞いたのだが、正直年々この曲を聴くことが辛くなってきている。
自分の心が針で貫かれるような、鋭い痛み。
その傷みが少し分かる程度には、年を重ねたのかもしれない。
最も、本当の意味で彼の痛みが分かる日は来ないだろう。あのような形で親を失うという経験をしてないから。
もちろん、それはとても幸せなことであるのだけど。

今年もこの季節がやってきた。別に意識しているのではないのだけど、FacebookなどのSNSサイトでジョンが取り上げられているのを目にすると、やはり思い出してしまうものだ。

未だに彼を平和の使者として祭り上げられる傾向は至る所で見られるのだけれど、やはり未だに違和感を拭えない。
そういうものに祭り上げられることについて、彼が生きていたらどう思うのだろうかと考えてしまう。
望んだかもしれないし、望まなかったかもしれない。



ただ、彼の声を聴くと色々な類の感情が呼び起こされ、ポジティヴなのかネガティヴなのか分からないけど、心がとてもザワザワする。これは高校生のころから変わらない。

「ビートルズ再結成シングル」である"Free as a Bird"がリリースされたのは95年の12月ごろだったと記憶している。
この"Happy Xmas"も当時ラジオなどでよくオンエアされていた。
だから、この歌を聴くと、今でもすごく感情がグルグルする。「クリスマス死ね死ね団」とか毎年言ってはいるものの、この歌には完全に降参しているわけだw

去年、ポールのライヴに行って、自分の人生を変えた人物を目の当たりにして、感動なんて言葉では語れないほどに心が揺らされた。一方で自分の人生を変えたもう一人の人物と出会える日は永遠に、来ない。
それが悲しむべきことなのかどうかは未だに分からない。
だけど、会えないからこそ焦がれる。心が揺らされる。それでいいのかもしれないと、ずっと思っている。

一日過ぎてしまったけど、ジョンの魂に思いを馳せて―
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 Rock/Pops

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