真・まうんてんの宿屋

アイリッシュフィドルを演奏しています。福岡近郊のパブに出現。なんか最近やきうネタ増えた。

Riverdanceが来ております

ここ最近、アクセス数が跳ね上がっておりまして。何があったんや!とややビビるブログ主。


riverdance_20150420234236f75.jpg


これか。
ポール・マッカートニー来日!の件かもしれないけどw


そういえば楽譜なんかも置いてたし、ここは一つ、アクセス数アップの為にリバーダンスのことをつらつら書いてみようかと思います。

アイリッシュ始めた時、猛烈に勧められたRiverdance。初めて聴いた時の衝撃は忘れられない。
それから「アイルランドでRiverdanceを聴く」というのは一つの夢としてあったんだけど、それが叶ったのが2年前。
前から3列目という熱い席を取り、まあ大迫力ですよこれが。

当時の日記はここをクリック! -超ネタばれありなので今から観に行く人は見ない方がよいかもしれぬw

今年は観に行こうかどうしようか。


音楽的にはIrishとNew Ageの混合を中心に、スペインやロシア風の音楽を混ぜて、アイルランド音楽を通して世界を観るとでも言うべき趣がある。
もともとの発端は1994年のユーロヴィジョン・ソング・コンテストで披露されたパフォーマンスだった。

90年代のヨーロッパ、というのは実に不思議な世界だった。
混沌と歓喜、希望と深い闇が同居するポスト冷戦時代。
時代は流れ行き、当時を知る人でも実感が湧かなくなってきているかもしれないが、あの頃のヨーロッパは世の中の最先端の混沌に覆われているような、そんな時代だった。
ベルリンの壁崩壊を例に挙げればよいだろうか。それとも、ソ連崩壊?
激震は東欧を直撃し、共産政権は次々に倒れた。その混沌の最たるものはボスニアの内戦だろう。
もちろん、当のアイルランドも北アイルランド問題で揺れ続けていた時代である。
「キャスリーン伯爵夫人」から屈せぬ国と心を連想するのは難しいことではない。

アイルランド音楽を通じて世界へと駆ける、というのは最早必然であったかもしれない。
そしてその時代の空気とアイルランドの過去と未来を繋いだのがRiverdanceであり、それ故に20年の時を経ても愛され続けているのではないかと、ブログ主は考えている。決して単なる音楽とダンスのショウではない。

今、Riverdanceのサントラをかけながらこのエントリを書いている。初めて聴いた時に比べてブログ主のアイルランド音楽に関わった時間は長くなった。それでも、あの頃と同じ感動が、敬意がある。
アイルランドの伝統が育んだこの作品に、改めて心からの敬意を表します。


ちなみにこのブログにRiverdanceの楽譜をちょいちょい置いてますが、難しいw
いずれはライヴか何かで取り上げられるようになりたいな。

Riverdance弾きたい!ということでこのブログに来られる方もいらっしゃるかもしれません。
まずはトラディショナルなチューンに触れてみて下さい。
ブログ主がダブリンで観たリバーダンスもトラディショナルなチューンを数曲演奏していました。
それからリバーダンスを聴いていただければ、また新たな魅力にきっと気付いていただけると思います。
そして、アイルランド音楽に触れる一助にこのブログが役立ってくれれば私にとってこれ以上の喜びはありません。
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