真・まうんてんの宿屋

アイリッシュフィドルを演奏しています。福岡近郊のパブに出現。なんか最近やきうネタ増えた。

楽器紹介:Banjo

tenor banjo
アメリカで黒人が作り、発展していった楽器です。カントリーやブルーグラスでよく使われる楽器ですが、アイルランドにも輸入されてセッションの一翼を担うこととなりました。


・楽器について
バンジョーもいくつか種類がありますが、ブルーグラスなどで使われる楽器は5弦のものが主流です。
それに対してアイリッシュで使用されるものは「テナー・バンジョー」と称される4弦のものです。
チューニングは上からE・A・D・Gとなるのが主流で、フィドルなどと同じセッティングになります(正確にはフィドルのオクターブ下)。その為か、バンジョー奏者とフィドル奏者を兼ねる人も多いようです。とはいえフィドルに比べると大きいので左手は大変そう…w
音色はギター等に比べると減衰が速いものの、芯のある力強い音がします。


・役割
この楽器もメロディ担当です。先述したとおり芯のある音を出すことができる為、この楽器がセッションにいるとビシっとしまる感じがします。音域がフィドルのオクターブ下という点もその特徴に寄与しています。
擦弦楽器という特性からロールといった装飾は難しいですが、カットは多用するプレーヤーもいます。また、トリプレットなどはアタックが鋭く大きな影響をもたらします。


こちらの楽器も日本では比較的なじみが薄い部類になりますが、カントリー系の音楽では欠かせない楽器です。
アイルランドでのセッションでも多くのバンジョー・プレーヤーを見ました。
バンジョリンという小さいバンジョーを使っている人もあり。
三味線や三線の音になんとなく似てるような気がするのは私だけでしょうか…w

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 アイルランド音楽 バンジョー

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