真・まうんてんの宿屋

アイリッシュフィドルを演奏しています。福岡近郊のパブに出現。なんか最近やきうネタ増えた。

楽器紹介:Bouzouki

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もともとはギリシャの楽器ですが、20世紀に入ってアイルランドでも使われるようになりました。
写真はアイルランドで改良されたアイリッシュ・ブズーキ。


・楽器について
ティアドロップ型のボディーに4本の弦と同じく4本の共鳴弦の計8本の弦を持ちます。
もともとギリシャで使われていたブズーキは裏板が丸くなっていましたが、アイルランドで使われる楽器は裏板がギターのような平面に改造されています。
チューニングは人によって様々なセッティングがありますが、上からD・A・D・Gとすることが多いようです(共鳴弦も同様)。
チューンの変わり目でキーが変わる場合はカポタストを使用することによって対応します。


・役割
所謂「伴奏」となりコードカッティング、或いはアルペジオで伴奏を付けていきます。コードカッティングの際はあまりジャカジャカやりすぎるとメロディのリズムを殺してしまうので注意が必要です。
バウロンの紹介の際にも書きましたが、メロディを覚えた上で演奏することが好ましいと思います。
ゴールウェイではメロディと伴奏を同時にこなしているブズーキのおっちゃんを見ました。恐るべし。
この楽器だけでなく、何らかのメロディ楽器もこなしながらというプレーヤーが多いようです。


ギリシャで使われているスタイルのブズーキをそのままアイリッシュでも使うプレーヤーもいます。De Dannanのアレック・フィンですとか、現在福岡で活動してるれおなんかもその一人です。
ギリシャのブズーキは上記のとおり裏板が丸く、また音色もアイルランドのものより繊細で細い響きがします。
IMG_1902.jpg
ギリシャにて

ギリシャで会ったバスカーの彼は4コースのブズーキでチューニングはD・A・D・A。そして低音弦2本は共鳴弦を外しているとのことでした。れおが弾くブズーキは3コースでD・A・D。ギリシャのブズーキもいろいろ種類がありそうです。

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 アイルランド音楽 ブズーキ

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