真・まうんてんの宿屋

アイリッシュフィドルを演奏しています。福岡近郊のパブに出現。なんか最近やきうネタ増えた。

アジアの純真の真実!? 

 



井上陽水が「アジアの純真」の歌詞の謎を語る「それいい質問だね」 - Livedoor NEWS

北京 ベルリン ダブリン リベリア…という歌詞で始まるこの曲。当時高校生のブログ主は「北京以外全部アジアちゃうやないか!」と心の中で盛大なツッコミを入れてましたが、実は一発で気に云った曲だったりします。
歌詞はあんま気にしてもしゃあない気もするっちゃするけど実はすごい歌詞のような気がしてしまうのはさすが井上陽水な感じです。
なんとなく聴いてて世界が目に浮かぶというか。

当時ビートルズキッズだったブログ主がこの曲にノックアウトされたのも当然、どことなく「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」の匂いがするから。Electric Light Orchestra的な感じもすごいするけど。
久々にプロモ見たけど、二人の脱力感はすごい(褒めてます)。後ろで亜美ちゃんが踊ってるのとか、正直日本人離れしてるように見えるわ。
まだ当時若かったはずで、けっこう力入りそうなもんなのにこれはほんと凄いな。





1stの時点ではHEY!HEY!HEY!の「誰やねん」コーナーの出演など、色もの扱い感もあった彼女らだけど、2ndで繰り出してきたこの曲で完全にスターダムに載ります。
今さら言うまでもないけど、「アジアの純真」で見せたマージー・ビートの香りにとことん接近して見せた音作りがこの「これが私の生きる道」の大きなキーポイント。"Please Please Me"や"Day Tripper"のリフを引用しつつ、ドラムは完全にリンゴの模倣。ついでに言うとタイトルも"In My Life"的な匂いがしますね。

当時イギリスではブリット・ポップ全盛でオアシスvsブラーなんかがアレな盛り上がりを見せていた時代。んでもって「The Beatles ANTHOLOGY」のリリースと、若者にとってビートルズがとてもヒップだった時代。
そんな60年代サウンドへの回帰という時代の空気を臆面もないくらいに取りこんで、それでいてPuffyの音に聴こえるってのはすげぇ。

回顧な言い方になってしまうし、単に自分が青春時代真っ只中だったからかもしれないが、90年代後半は実に面白い時代だった。
みながかっこいいヒップな感じを目指してた気がする(空回ってたのもなくもないけど)。
明日は何が起こるかワクワク、という感じでストレートなあの感じ。
あのころコギャルとか言われたりした我ら世代は絶賛就職氷河期で撃滅されましたが、楽しい時代を遅れたんでまあいいか、という気がしてくる初夏の夜であった。
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category: Rock/Pops

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