真・まうんてんの宿屋

アイリッシュフィドルを演奏しています。福岡近郊のパブに出現。なんか最近やきうネタ増えた。

楽器紹介:Flat Mandolin

日本でも演奏が盛んなマンドリンがアメリカで改良されたもの。取り回しやすいサイズゆえか、海外では女性奏者も多数いるようです
flatmandolin.jpg



・楽器について
マンドリンはイタリア発祥の楽器で、クラシック音楽の作曲家もこの楽器のための作品を残しています。もともと背板は丸っこいフォルムでしたが、アメリカでフラットバックタイプの背板になり、ブルーグラスなどで活用されるようになりました。
弦は8弦・4コース。チューニングは下からG・D・A・Eの5度調弦となります。フィドルと同じ調弦なので持ち替えなどもやりやすいと思われます(ブログ主はピッキングが下手っぴなので厳しい…w)。

音量はやや小さめですが、プレイ次第ではそれなりに出せます。福岡SessionのTくんはいろんな技を駆使して頑張ってますw
ピックアップのついたモデルが多いのでライヴなどでは取り回しやすいと思われます。
サイズも小さいので持ち運びにも便利です。


・役割
この楽器でもセッションでは基本的にメロディ担当です。コードカッティングなどは逆に不向きな楽器です。
メロディを弾きながらコードを入れたりと、いろいろなことができる楽器です。
アイリッシュセッションでは新参ではありますが、楽器的にも取り回しが効きやすいためこれから新しいスタイルが作られていく楽器とも言えます。
ゴールウェイのセッションではフラットではない普通のマンドリンの奏者もいました。繊細な響きなのでライヴやソロなどに向いているかもしれません。
バンジョーとマンドリンの中間?のバンジョリンという楽器もあります。バンジョリン奏者もゴールウェイにいましたw



おなじみ"Irish Washerwoman"をフラットマンドリンで。
余談ですが曲名は「Irish~」ですがこのチューンはスコットランドのものらしいですw



こちらサウンドホールがギターのような丸いタイプです。日本ではあまり見ない形ですがアイルランドではこっちの方が多いかもしれません。
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 アイルランド音楽 フラットマンドリン

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