真・まうんてんの宿屋

アイリッシュフィドルを演奏しています。福岡近郊のパブに出現。なんか最近やきうネタ増えた。

楽器紹介:Guitar

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みんな大好きアコースティック・ギター


・楽器について
楽器自体は標準的なアコースティックギターです。クラシックではなくフォークギターを使用することが一般的です。
チューニングについてはレギュラーチューニングも用いられますが、Drop D(6弦Eを全音下げてDにチューニング)や
DADGAD(6弦から順にD、A、D、G、A、Dにチューニング)なども用いられます。
Drop Dでは6、5弦がD、A。DADGADでは1、2弦がD、Aでドローン的な響きを作ることができます。チューンのキーが変わる際はカポタストを使って対応します。変則チューニングのギタリストがいるセッションではチューンが変わる際に忙しくカポタストを上げ下げしている姿を見ることができますw
諸説ありますが、アイルランド伝統音楽のセッションに登場したのは比較的最近のことだとか。


・役割
メロディを担当することもありますが、多くの場合は伴奏を担当することとなります。カッティングかアルペジオかはプレーヤーの志向に寄りますが、伴奏の際はメロディを支えるスタイルが望ましいと言えます。ギターがドカスカ鳴るとメロディのリズムが殺されてしまうことが往々にしてあります。セッションを支配する音量と音質があるからこそ、周りに寄りそうことが求められる楽器と言えます。他ジャンルでもよく使用される楽器ですが、そのジャンルでの応用が効きにくいという点ではフィドルと似ているかもしれません。
また、他の伴奏楽器と同様セッションでは知っているチューンが演奏される時のみ演奏に参加するのが望ましいと言えます。
ブズーキなどと同じく、他の楽器と並行してこの楽器を演奏するプレーヤーが比較的多い傾向にあるようです。



カッティングしつつの演奏。カッティングメインのスタイルはピックでアタックする位置がサウンドホールより下になることが多いようです。




Kevin Burkeのフィドルも素晴らしいですが、それを支えるMichael O'Domhnaillのギターワークも非常に素晴らしい。
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