真・まうんてんの宿屋

アイリッシュフィドルを演奏しています。福岡近郊のパブに出現。なんか最近やきうネタ増えた。

楽器紹介:Percussions

セッションで使われることのある打楽器を紹介します


・ボーンズ Bones
Bones.jpg

・楽器について
昔は牛の骨を削って作ってたらしく、それでBonesという名前です。現代は木製が主流。
写真のものは結構大きいサイズですが、これの2/3くらいのサイズのものもあります。どちらを使うかは好みによるかなぁ。
小さい方が取り回しは効きそうですが、鳴らせるようになるまでが難しいかも?
タタタタタタ…と三連符で鳴らします。左右に振る時の反動で3回鳴らすのですが、慣れるまでは難しい…w
一発芸的にけっこうウケます。

・役割
リールなどのチューンに伴奏を付けていきます。アメリカのミンストレル・ショーなどでよく使われていたそうです。名人は両手にボーンズを持ってカチャカチャやります。
鋭い音が出るので、上手く伴奏を付けることができればとてもかっこよいです。が、上手くない人がやると(以下自主規制
セッション中ずっとボーンズをやる、というよりはたまに叩くくらいが一般的ではないかと思います。この楽器も他の楽器との兼任がとても多い楽器です。
ブログ主も以前はやってましたが、まぁ…w


リールでボーンズを実際に演奏しています。歯切れのよい音が心地よいです。



・スプーンズ Spoons
spoons3.jpg

・楽器について
いろいろツッコミ待ちと言わんばかりの画像ですが俺は嘘は言ってない。
写真は木製ですが、金属製を使うこともよくあります。音は好みでどちらかを使えばいいかなぁ、という感じです。
普通にそこらへんにあるスプーンを二つ、片手で持って手のひらや膝に当てて打ち鳴らす、という楽器です。

・役割
主にポルカやリールで使われることが多いです。指先を伸ばして引っかけて「カカカカッ」という音を出したり二の腕とか肩とか色んなところで叩いたり、アクロバティックに見栄えのする楽器です。
これもボーンズと同じく、セッション中たまにやるとウケがいいという類の楽器ですw

spoons1.jpgこれは演奏用に開発?されたスプーンズ。持ち手のところが繋がっていて構えやすくなっています。が、無理して買うこともないかなぁという気も…w
「それはcheat(ズル)だ」と言われたことも|ω・`)




じいさん二人による味のある演奏。こういう風にさりげなくやるのがカッコイイですw



あとはコインを両手で一枚ずつ持ってテーブルにカタカタ当てて演奏する「Coins」というのもあるそうです。使うコインは例によって財布に適当に入ってるコインを使うと思われますwさすがに映像が見つからなかったので今回は文章のみの紹介とさせていただきますw
1回だけ見たことありますが、まぁ、ねぇ…。



・ドラム
drum.jpg

・楽器について
スネアドラムです(直球)。ケーリーで使われることが多いですがセッションでもたまに見かけます。
多くの場合、ドラムの上にウッドブロックを装着して二種類の音を出せるようにセッティングされます。
残響をなるべくカットする為に表面部分にパッドなどを載せることもあるようです。
ケーリーの場合はロックバンドなどで使うようなバスドラムと組み合わせることも多いです。

・役割
ドラムロールを中心としたプレイスタイルが多いです。盛り上がる所に向かってクレッシェンド(という言い方をしていいか分かりませんが)していくとダンサーたちも大盛り上がり!
ウッドブロックはカウントを出す時だったり雰囲気を変える時に叩かれることが多いようです。カッカッカ…という軽い音色は聴いていてとても楽しく感じます。


2017年のフラー・キョールの映像のようです。Tulla ceili bandとKilfenora ceili bandの共演!一番右でドラムを叩いているベニーはShaskeenにも所属していたとか。
関係ないけど、真ん中でニコニコしながらフィドル弾いてるおっちゃんがいい人なんですよw
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