Welcome to my blog

真・まうんてんの宿屋

ARTICLE PAGE

音律について語ってみる その1

だいぶ年食ってきたせいか、自分のスランプについて多少は冷静に分析できるようになってきた気がしなくもない。
自分の思うような音が出せてないことにフラストレーションを感じていた訳ですが、今まで右手の問題だと思ってました。

が、ふと思い出したことがあります。

それはコントラバス買いたいという後輩に付き合って楽器屋さんに行った時のこと。
例によってヴァイオリンを試し弾きさせてもらってたのです。

その場に師匠もいたんですが、その時言われた言葉。

「ああ、ちゃんとハイポジション弾く時は(音程を)高めに取ってるし、アイリッシュ弾く時は低めに取ってるね」

特に意識はしてなかったんですが、そういう音程の取り方をしてたみたいです。ちなみにハイポジションで弾いてたのはブラームス交響曲第1番のヴァイオリンソロ、アイリッシュはKeshやJohn Ryan's Polkaなどw

正確なアナリーゼに基づく訳ではないんですが、ちゃんと聴かせようと思って弾くと自然にそういう取り方になったようです。確かにハイポジションを弾く時は高めがよいとは言われますし(ヴィオラではあまりハイポジションが出ないので意識してませんでしたが)アイリッシュなどの民族音楽を演奏する時は心持ち低めに取った方が味が出ると思います。ここら辺、理論的な裏付けは不勉強の為出来ないのですが、フィーリングとしてはこれでよいように思えます。

翻って、最近は演奏する時、音程が全体的に上ずっていたように思えます。ヴィオラからフィドルに転向した為に癖でそうなってるところはあるでしょう。それにプラスあまり楽器を触れてなかったために音程が高めになったのではないか?と推理してます。

最近、特にE線を弾く時に音が固くなってる印象を受けていたのですが、それは音程を高めに取ってしまったからそう聴こえたのかもしれません。特にブログ主はE線の音程が安定してないこともあり、もともとE線の音色が甲高いこともあり、余計に悪いことになっていたかも。

次フィドルを弾く時はそこのところを意識して、どのように音色が変わるかを確かめてみたいと思います。


長ーくなりそうなんで次の日記へ。
スポンサーサイト

音律

0 Comments

Leave a comment