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真・まうんてんの宿屋

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The Christmas Eve

アイリッシュ・フィドルを本格的に始めてからというものの、高い壁として立ちはだかってきた難関・トリプレット。では、何故難関なのか。

教えてくれる人がいねーからな!



言葉も分かんねーのにこんなん見てもわかるかこのヤロウ!
何せ、今までワークショップというか、グループレッスンしか受けたことがないのでなかなかにんともかんともである。
この度、この寒い中大阪までフィドルレッスンを受けに行くことになったので、いい機会なのでトリプレットについて、自分なりにまとめてみます。


Irish Fiddle Solos (Schott World Music Series)Irish Fiddle Solos (Schott World Music Series)
(2004/04/07)
Pete Cooper

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例えばこーいう↑楽譜に3連符で記譜されてるのは大抵の場合トリプレットで演奏します。
まず、クラシック的な感覚で読譜すると均等に4分音符を3つで割りたくなりますが、既にそこがトラップです。↑の映像のようにカカッと入れるのが正解です。



トリプレットを入れる際には弓の圧力をかけて音を割るような感じにします。ゆっくりから始めて、慣れたら素早く弓を返すようにするとあの「カカッ」という音が出るようです。
弓を返す時には弓が弦に引っ掛かってる感触を感じながら圧力をかけないと上手くいきません。ダウンで練習する時は一回ダウンで弓を止めて弓が弦に引っ掛かって止まる感覚を掴むとよいと思います。ダウンでやる人が多いですが、アップ・ダウン両方できるようになるのが理想ですね。
クラシック・ヴァイオリンを習ってる人はピンとくると思いますが、トリプレットのかけ方にも様々な種類があるようです。自分は今のところは上記のやり方でかけてますが、このやり方だとアップでも容易にトリプレットをかけることができます。

一つ問題があり、弓圧をかける際にブログ主は人差し指を使って圧力をかけてます。この人差し指でかける、というのが長時間演奏すると結構負担になります。以前、アイルランドのフィドラーのワークショップを受けた時は人差し指で弓圧をかけるようにと言われたので間違ってはいないと思うのですが、かけ方にもっとうまいやり方がありそうです。ここらへんはもうちょい研究してみます。腕全体で圧力をかけようとすると咄嗟のコントロールが効かなさそうだしね…。

弓圧、というのがアイリッシュ・フィドルを演奏する上では一つのキーポイントになりそうです。
以前、カットやロールについて紹介しましたが、アイルランドのフィドラーさんのワークショップではカットを入れる瞬間(カットする指が弦に触れる瞬間)に弓圧をかけ、弓のスピードも一瞬上げることによりカットにトリプレットのような破裂音を入れてました。これをやるとかなり本場モン?のカットやロールに近い感じになります。カットを入れる瞬間に「カッ」という音が鳴ります。
ただ、このやり方はどうしてもアクセントが入る音になってしまうので、拍の頭に入れるカットならともかく、ロールなどは注意して取り扱う必要がありそうです。ロールが上手く拍にハマるように入れるといいんだろうか?これも研究してみます。


さて、今回の記事のタイトルは「The Christmas Eve」ですが、上記のフィドル教本にこの曲が載ってます。トリプレットが楽譜に記載されており、実際に曲中でトリプレットを入れる練習になります。基礎錬でトリプレットをやったのち、実際の曲にてトリプレットを使う練習になります。去年のクリスマスイブイブに「この曲弾いてよ」と言われてえっちらおっちら弾いてみましたが、いい発見になりましたw

さて、来週レッスンを受けるので装飾音についても色々と聞いてみます。実際にできるかどうかは別だかな。

もちろん、装飾音抜きで曲を練習するのも大事です。というか多分そっちの方が大事っぽい。
最近の練習パターンとして、例えば"The Kesh"を装飾一切抜きで1回か2回流した後に装飾を入れて同じように1~2回流すようにしてます。装飾抜きでちゃんと練習してから装飾を入れるとかなり安定した演奏をすることができるようです。曲の感じを掴むという意味でも装飾抜きでしっかり練習したいな、と思います。
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